美容皮膚科

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●レチノイン酸クリーム

しみ、小じわ、ニキビに効果的な新しい治療法

レチノイン酸はビタミンAの誘導体で、しみ、しわ、ニキビなどの治療薬として使われる医薬品です。
角質層を積極的にはがし、皮膚の一番深い層(基底層)に働きかけてコラーゲンの増殖をはかることで、きめ細やかでふっくらとした肌質へと再生します。
また、皮脂腺の分泌量も抑える為、ニキビ治療にも大変効果的です。使い始めは一度皮がむけたような状態になり、その後は非常にきめ細かくなめらかな肌質へ生まれ変わります。
レチノイン酸治療中は、強い漂白剤であるハイドロキノンを併用させることで、新しいメラニンができるのを抑え、きれいな皮膚へと置き換えられます。

【レチノイン酸のはたらき】
(1)角質をはがす
(2)表皮の細胞をどんどん分裂・増殖させ、皮膚の再生を促す(約2週間で表皮が置き換えられる)
(3)皮脂腺の働きを抑え、皮脂の分泌を抑える
(4)真皮でもコラーゲン分泌を高め、長期的には皮膚のハリ、小じわの改善をもたらす
(5)表皮内でのヒアルロン酸などの粘液性物質の分泌を高め、皮膚をみずみずしくする

●トラネキサム酸クリーム

美白と肌荒れ改善を同時に実現!

トラネキサム酸とは元来、歯槽膿漏による出血を抑える歯磨き剤の成分として使用されている成分でした。ところが、このトラネキサム酸に多大なる美白効果も含まれていることがわかり、今、しみ治療として注目を集めています。
トラネキサム酸はメラニンの生成を抑え、同時にしみで起こっている炎症を抑える作用を持っています。つまり、美白効果と肌荒れ改善効果を同時に実現してくれる優れた成分です。
レーザー治療や美白剤での治療が困難な肝斑(かんぱん)の治療以外にも、老人性色素斑やニキビ跡の色素沈着にも高い効果を得られると人気の成分です。

●内服治療

3種の薬を1日3回内服します。

・トラネキサム酸
・ビタミンC
・L-システイン

●ハイドロキノン外用

美しく透明感のあるくもりない肌へ

ハイドロキノンとは、シミの原因であるメラニン色素の合成を阻止する働きのある成分。[ナノHQクリームEX]は肌の漂白剤とも言われるほど効果が高いこのハイドロキノンをナノカプセル化し、効率よくターゲットエリアへ成分を浸透させる美白クリームです。ハイドロキノンを4%と高配合しているので、しみや色素沈着などの気になる部分のスポットケアに最適です。

<ご使用方法>
朝晩の洗顔、化粧水の後にご使用下さい。適量を手に取り気になる部分につけてから薄くのばしてください。

●手術

医師が診察したうえ、予約を取ります。

 

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